エコシステム小坂では、使用済み自動車のシュレッダーダストをはじめとする様々な廃棄物の焼却処理を行い、残さから金属類を回収し、再資源化しています。
また、焼却処理の過程で発生する蒸気を回収し、エネルギーとして有効活用しています。
自動車シュレッダーダストなど、可燃物と金属類が混合している廃棄物を主に受入れ、製錬原料となる金属と熱エネルギーの回収を行っています。
・産業廃棄物 | 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残渣、ゴムくず、金属くず、ガラス・コンクリート及び 陶磁器くず、廃自動車廃棄物 |
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・一般廃棄物 | 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残渣 |
・PCB廃棄物 | 低濃度PCB汚染物(廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、汚泥、金属くず、陶磁器・コンクリートくず) |
流動床式焼却炉 101.5t/日×2炉
適切な運搬・処理方法をご提案するため、廃棄物の分析結果や実サンプルをいただき、事前評価を行ってお見積を提示します。
エコシステム小坂までの運搬はトラック輸送のほか、専用コンテナを利用した鉄道輸送も行っており、ご要望に応じて手配します。
適切な運搬・処理方法をご提案するため、廃棄物の分析結果や実サンプルをいただき、事前評価を行ってお見積を提示します。
エコシステム小坂までの運搬はトラック輸送のほか、専用コンテナを利用した鉄道輸送も行っており、ご要望に応じて手配します。
ワイヤーハーネスを含む自動車シュレッダーダストや、電子機器類など金属を多く含む廃棄物を焼却することで、金属の混合物を取り出すことができます。
この混合物を選別し、鉄・銅・アルミニウムなどの金属別に製錬原料を回収します。
飛灰は銅・鉛製錬用のリサイクル原料とし、一部の灰はグループ会社(グリーンフィル小坂)の最終処分場で安全に埋立処分しています。
また、焼却過程で発生した熱エネルギーはボイラーで回収し、近隣のグループ会社(小坂製錬)の熱源や発電用に供給することで、エネルギーを有効活用しています。
処理のご相談は営業窓口のエコシステムジャパン(株)がお受けいたします。
廃棄物の種類・性状・数量・排出時期などの必要な情報をお知らせください。
エコシステムジャパン(株)
SDリサイクル部(TEL:03-6847-7011 FAX:03-6847-7028)
<ホームページお問い合わせフォーム>
http://www.ecosystem-japan.jp/contact/entry.php