ニュース
2012年02月02日
DOWAホールディングス、日本政策投資銀行の環境格付評価で「最高ランク」を再取得
DOWAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区外神田四丁目14番1号 資本金:364億円 社長:山田政雄)は、日本政策投資銀行(以下「DBJ*」)の「環境配慮型経営促進事業」におけるDBJ環境格付審査において、最高ランクの評価を1月31日付けで取得し、同制度に基づく融資を受けました。
*Development Bank of Japan Inc.、DBJ
「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資制度です。
当社グループは、環境リサイクルや製錬、電子材料、金属加工、熱処理など、さまざまな事業を通じて積極的に地球環境保全に貢献するように努めています。
今回の評価では次の3点が高く評価され、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を平成21年7月に続いて取得しました。
- リスクコミュニケーションを重視し、環境リスク管理や情報開示をグループ全体で積極的に実施している
- リサイクル分野において、製錬事業で培われた金属回収のノウハウを応用した種々の優れた技術を基盤として、独自の回収体制の構築を進めている
- 製造分野においても環境負荷の低減に資する設備投資を積極的に実施し、水資源使用量やSOx排出量といったパフォーマンスを大幅に改善している
DOWAグループは、今後も温暖化防止など環境に配慮したCSR経営を一層強化するとともに、環境事業を通じてアジア地域の環境保全に取り組みます。
- 詳細について
- DOWAホールディングス株式会社 CSRサイト