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2022年08月29日

バイオディーゼル岡山が「エコツアー」の見学を受け入れました

バイオディーゼル岡山(岡山県岡山市)は、8月19日の「環境学習エコツアー」(主催:岡山市環境局)、20日、27日の「第16回親子エコツアー」(主催:一般社団法人 岡山県産業廃棄物協会)において、中学生以下のお子さんたちとそのご家族など合わせて59名の見学を受け入れました。


このツアーは、親子の皆さんを対象に、食品リサイクルについて楽しく学び、環境問題への理解を深めていただくために企画されたものです。


来場者の皆さんは、廃食用油を原料にバイオディーゼル燃料(BDF)を製造している工場で、廃食用油がBDFに生まれ変わる工程を見学した後、廃食用油の劣化測定を体験されました。また、バイオガス発電工場で、廃棄食品の受け入れや、メタン菌がメタンガスを作り出す発酵タンク、ガス発電機など、実際のプロセスを見学されました。

皆さんからは、「ただ燃やすのではなく、エネルギーにして再利用する取り組みが素晴らしいと感じた」、「食品廃棄物の多さにびっくりした」、「バイオガス発電のことは知らなかったので、とてもいい経験が出来た」などの感想をいただきました。


当社は今後もこのような機会を通じて、循環型社会を支える仕組みや、当社の環境・リサイクル事業について多くの方に知ってもらえるよう、コミュニケーションの機会を大切にしていきます。



バイオディーゼル岡山が「エコツアー」の見学を受け入れました
バイオディーゼル岡山が「エコツアー」の見学を受け入れました
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