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2025年01月13日
東北大学の齋藤 優子准教授らとの共著論文が廃棄物資源循環学会論文誌に掲載されました
この度、東北大学大学院環境科学研究科の齋藤 優子准教授らとDOWAエコシステム 環境ソリューション室の西山 徹が共同執筆した論文『EUの「リサイクル材含有義務」によるプラスチック資源循環へのインパクト』が、廃棄物資源循環学会論文誌に掲載されました。
本論文は、EUがプラスチック資源循環の拡大を目指して、「包装と包装廃棄物についての規則」(2024年12月採択)や「自動車設計と廃車管理の循環性に関する規則案」(2023年7月提案)で進める「リサイクル材含有義務」制度によるプラスチックリサイクルの需要拡大を、EUが公開している資料などを分析して定量的に予測すると共に、日本に与える影響や今後のプラスチック資源循環のあり方を考察しています。
詳細は下記リンク先をご覧ください。
- 『EUの「リサイクル材含有義務」によるプラスチック資源循環へのインパクト』
- 齋藤 優子* ・ 西山 徹** ・ 熊谷 将吾*,*** ・ 白鳥 寿一* ・ 吉岡 敏明*
- 廃棄物資源循環学会論文誌(Vol. 35, pp. 114 – 127, 2024)
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* 東北大学大学院 環境科学研究科
** DOWAエコシステム(株) 環境ソリューション室
*** 東北大学大学院 工学研究科